209.紙(i laboratoli tattili-翻訳05) ― 2007年02月20日 11:20
全ての平らな素材のなかで、紙はもっとも色々な実験や体験を得られる素材です。 紙はどのようにとりあつかうか(手を加えるか)によって色々な触感を生み出すことができます:普通はすべすべかざらざらですが、もしもくしゃくしゃにして伸ばしたら、触感は大きく変化します。切り刻んだり、丸めたり、規則的、あるいは自由に折りたたんだり、穴を開けたり、濡らしたり、紙ヤスリでこすったり・・・ 紙は様々に変化する表面を持った皮膚のようなものです。
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