340.「だれも知らないレオ・レオーニ展」 ― 2020年08月10日 09:30
最近あらためてHPを確認したところ、10月24日から来年はじめまでの会期と決まったようです。
「だれも知らないレオ・レオーニ」展
レオーニは以前本blogでも紹介しましたが,ムナーリと未来派(後期)芸術運動の仲間であり、ともにデザインと絵本の分野で活躍した人です。
絵本作家としてはムナーリをしのぐ人気ですが、私も子どもの頃から、他の仲間と違うかたちでみんなの役に立つ自由なネズミの「フレデリック」のお話が大好きでした。
321.「子どものためのコロナウイルス対策絵本」 ― 2020年03月12日 22:25
273.エリック・カールの展覧会 ― 2017年04月29日 11:42
264.ムナーリの仕掛け絵本(邦訳版) ― 2011年11月29日 19:27
250.ムナーリの仕掛け絵本を読んでみる ― 2010年03月14日 17:55
あるところで機会を頂いて、幼稚園の子ども達にムナーリの仕掛け絵本の「読み聞かせ」をさせてもらいました。読んだのは「mai contenti」で、四歳児クラスと五歳児クラスに一回ずつ(もちろん日本語で)読み聞かせをしてみました。どちらの場合も子ども達はこちらが予想していた以上に興味を持ってくれたようです。ページごとに色々な動物が「他の動物になりたい」と思っている「頭の中」が見えるミニページが絵本の仕掛けになっていますが、「○○(動物)は何になりたいと思ってるかな?」と途中でなぞかけすると、四歳児は次の展開を予想すると言うよりもとりあえず自分が思いついた動物を「キリン!」とか「カエル!」とか言ってみる感じ、五歳児はページごとの展開を予想して「(そろそろ最初のページの動物に戻るんじゃないかな?)ゾウ!」という感じで予想してくれました。 本の大きさは紙芝居と同じくらいですし、絵柄も大きく色がはっきりしているので、読み聞かせに向いているかもしれません。日本語版があったら、もっと色々なところでムナーリの仕掛け絵本を楽しんでもらえるのに、という気もします。
248.mai contenti(ムナーリの仕掛け絵本「ぞうのねがい」) ― 2010年02月16日 00:09
ムナーリの仕掛け絵本シリーズの一つ「mai contenti」はその昔「ぞうのねがい」という題名で邦訳されていたようです。調べてみると図書館で収蔵してあるところがありそうなのでそのうち調べようと思いますが、とりあえず自分なりに内容を翻訳してみました。 「mai contenti」 ぞうはおおきくて重たいからだでいるのにくたびれて、ほかのいきものになりたいと思いました。/ ぞうはなにになりたかったのでしょう?/ そらを飛んで、きれいなこえで歌う鳥になりたいと思ったのです。/ でも、鳥は飛んだり歌ったりするのに飽き飽きして、ほかのいきものになりたいと思いました。/ 鳥はなにになりたかったのでしょう?/ 水の中を泳ぎ回る魚になりたいと思ったのです。/ ところが魚は水の中を泳ぐのにくたびれて、ほかのいきものになりたいと思いました。/ 魚はなにになりたかったのでしょう?/ いつまでも砂や岩の上で動き回っている、とかげになりたいと思ったのです。/ でもでも、とかげはいつまでも砂や岩の上で動き回っているのがいやになって、ほかのいきものになりたいと思いました。/ とかげはなにになりたかったのでしょう?/ 大きくてしずかで、おまけにいつでも虫がよってくる牛になりたいと思ったのです。/ はてさて、牛は牛でいるのに退屈して、ほかのいきものになりたいと思いました。/ 牛はなにになりたかったのでしょう?/ もっともっと大きくて、りっぱな鼻ときばのある、ぞうになりたいと思ったのです。/ それでもやっぱり、ぞうはほかのいきものになりたいと思っていましたとさ。/
245.ムナーリの機械 ― 2009年10月31日 17:33
243.きりのなかのサーカス ― 2009年09月16日 18:47
なんと、またまたムナーリの本が出ました。 かつて邦訳で出版されたことがありますが今では希少本になっていた「きりのなかのサーカス」の新訳本です。出版はフレーベル館だそうです。 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AA/dp/4577036975 ページにトレーシングペーパーを使って霧の中の見えるような見えないような雰囲気を表現したり、デザイン的にも素敵な本です。 子どものプレゼントにするには、ほんのすこし勇気がいる値段かもしれませんが、手の込んだ本の作りを考えれば手頃な値段でムナーリの絵本が再び楽しめるようになったことを喜ばなくてはなりませんね。 訳はなんと谷川俊太郎。生前のムナーリともしかして面識があったのでは、と思ったのですが、内容を見る限りでは分かりません。
235.ミラノのコッライーニ ― 2008年06月12日 23:11
4月に仕事でミラノを訪れた際に、ムナーリの書籍やアイテムを次々復刻しているコッライーニのお店がミラノに出来たらしいと聞いて言ってみました。最近日本でも知られるようになった国際家具見本市の期間に併せてのオープンだったようですが、お店で話を聞くと「ずっとやってるよ」とのこと。そろそろ日本にも入ってきているのではないかと思いますが、復刻なったばかりの名作「プラス・マイナス」が平積みになっていました。

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