246. DOMUSのCD-ROM2009年12月25日 14:51

 DOMUSのCD-ROM

クリスマスおめでとうございます。年末の掃除を兼ねてイタリア関係の資料を整理していたところ、かなり古いCD-ROMが出てきました。イタリアの雑誌「domus」が編集したイタリアの巨匠デザイナーたちの仕事を紹介する内容でムナーリも紹介されています。監修はアンドレア・ブランジ。専用ブラウザのようなものが立ち上がる仕掛けで「見られるかな?」と思いましたがちゃんと見られました。いまでは手に入らないかもしれませんが、ちょっと面白い資料かも。

242.ムナーリのことば2009年09月16日 18:40

ムナーリのことば
平凡社からムナーリの「ムナーリのことば(Verbale Scritto)」邦訳が出版されました。 ムナーリがデザインやアートについて語ったいくつものフレーズをまとめなおした本です。 ムナーリは沢山の本を書いているので、このような「まとめの本」もいくつかあり、面白いのは「まとめ本」を本人が作っているところでしょうか。 訳者は原研哉さんとの共著もある、阿部雅世さんという、ヨーロッパ在住の長いデザイナーの方です。 15年くらい前イタリアで何度かお会いして話を聞いたことがありますが、その後はイタリアを離れて欧州で大学の先生になったと聞きました。

240.ムナーリのDVDブック2009年05月06日 18:13

ムナーリのDVDブック

今春も仕事でイタリアに行ってきました。ミラノに昨年できたコッライーニのショップに行ってみたのですが、ムナーリのスタジオでの様子を記録したDVDブックが出ていたので手に入れてきました。日本でもすぐに求められるようになることと思います。まだ中を見ていませんが、もしかすると以前マルツィア・コッライーニさんが武蔵野美術大学で講演の折に見せてくれた内容ではないかと思います…。 http://www.corraini.com/scheda_libro.php?id=298

239.ローマのムナーリ展2009年03月04日 10:11

ローマのムナーリ展

ローマのアラ・パチス(日本の紹介ではアラ・パキス?)美術館でやっていたムナーリ展を旅行中の知人に見てきてもらいました。どうやらミラノのロトンダで開催された展示の巡回展のようですね。この美術館、設計がリチャード・マイヤーだそうです。

238.ローマのムナーリ展2008年12月11日 22:22

ローマのムナーリ展

ムナーリ生誕100周年の2007年から始まった?ムナーリ再評価の展覧会ラッシュも一息ついたかなと思いきや、さすが本国イタリアではまだいろいろありそうです。ローマの美術館では2009年2月までムナーリ展が。行きたいですがローマには仕事がなくって・・・(泣)http://www.arapacis.it/mostre_ed_eventi/mostre/bruno_munari

233.ムナーリ展@滋賀県立美術館2008年04月04日 20:47

板橋区立美術館ムナーリ展

板橋区立美術館で大好評の内に終了したムナーリ展の巡回展が滋賀県立美術館で5月からはじまります。詳しくは:http://www.shiga-kinbi.jp/exhibition/exhibition_nextafter.html 会期は平成20年(2008) 5月31日(土)〜7月6日(日)だそうです。 新しいポスターがまたすばらしく面白いもので、機会があったらぜひ入手されては?という秘密の仕掛け付きポスターです。 ...書いているうちにまた見に行きたくなってきました。

230.ミラノのムナーリ展動画(YouTube)2008年01月08日 18:08

ミラノのムナーリ展

昨年からムナーリの生地・ミラノで開催されている展覧会の様子がYouTubeで見られるようです。http://video.1st-game.net/youtube/v_MEcDB4gAtHQ.htmlムナーリと無関係なリンクページが一緒に開いてしまいますが、特に問題はないようです。

226.ソットサス、ムナーリを語る2007年12月25日 22:10

エットーレ・ソットサス

エットーレ・ソットサス(1917-)は80年代イタリアから世界に発信されたポストモダンデザインの理論的な支柱ともいえる大物です。著名なデザイナーですがアートの分野にも関わり、若い頃MAC(具象芸術運動)ではムナーリと共に運動に関わっていたという記述もありました。「ブルーノ・ムナーリとは友達だったし、よく知っている。何というか、砂糖をまぶしたダダイスト、というところかな。彼はイタリアという環境で非常に評価されていたと思う。しかし私自身はイタリア的でない文化の中で生きてきたし(ソットサスはオーストリア系イタリア人)、そもそも彼の仕事はオモチャ的だったと思う。実際彼は最終的に子どもの話にたどり着いた。私だって子どもが嫌いなわけではないし、短い時間なら子どもは好きだけどね。たとえ私がこどもの世話をさせられたら、それが他人の子であっても、きっとヒステリーを起こすだろうとしても」-Con Bruno Munari eravamo amici, lo conoscevo, era un po' un dadaista zuccherato, insomma... non so prorpio cosa dire. Io credo che in Italia Munari abbia avuto grande funzione, preo' siccome io vivevo di cultura straniera, piu' che altro mi sembreva che i suoi lavori fossero un po' dei giocattoli, infatti e' finito a parlare ai bambini; non che io non ami i bambini, mi piacciono molto, anche per qualche mezz' ora, anche se degli altri, ma se mi devo prendere cura di loro per un giorno divento isterico.

225.メンディーニ、ムナーリを語る2007年12月20日 22:47

アレッサンドロ・メンディーニ(1931~ )はアレッシやスウォッチのデザインディレクターとして80〜90年代のイタリアデザインブームを演出した大物ですが、もともとイタリアのデザイン誌「モード」や「ドムス」の編集長を務めるなど、出版・メディア分野に詳しい人でもあります。「ムナーリについて、ひとつ逸話を話そう。ある時120ページの本を編集しなくてはならないことがあって、ムナーリがレイアウトをすることになっていたんだ。私はレイアウトしなくてはならない写真をすべて抱えて彼の家に行った。そこには小さなテーブルがあってね。そこで彼はたった40分の間に全ての材料をのりで貼り付けて一冊分の本のレイアウトをやってのけてしまった。あれは怪物だ。人間コンピュータだよ」-Posso raccontare un aneddoto semplicissimo. Dovevo fare un libro di centoventi pagine e Bruno Munari doveva impaginarlo. Ho portato tutte le fotografie a casa sua. Aveva un tavolino molto piccolo; vi ha messo tutto il materiale e con la colla in quaranta minuti ha impaginato il libro. Era un mostro. Era un computer umano.

224.マンジェロッティ、ムナーリを語る2007年12月18日 21:49

アンジェロ・マンジェロッティ

アンジェロ・マンジェロッティ(1921〜)は若い頃、グロピウス(バウハウスの元校長)に呼ばれてアメリカの大学で教鞭を執ったという人で、今なお現役で建築からプロダクト・彫刻までデザインするエネルギッシュな巨匠です。「(ムナーリとは)ほとんど行き来はなかったな。ダネーゼでは同じ時期に仕事をしていたんだが、それでも顔を合わせることは殆どなかった。私たちは互いに違うことをし、違う世界に生きていた。彼のフォーク(ムナーリのフォーク)や彼のオモチャは素晴らしいと思っているけれどね。ある種のことについて天才的で、彼はいつでも100%ブルーノ・ムナーリ、思うに、一貫して自分自身であり続けた人だった」-Beh, l'ho frequentato pochissimo.Entrambi lavoravamo per l'azienda Danese ma non ci incontravamo mai. Abbiamo sempre fatto cose diverse, erano due mondi diversi, pur con tutto il rispetto per le sue forchettine e i suoi giochini... Era bravissimo in certe cose, mi pare sia stato estremamente coerente con se stesso: e' sempre stato Bruno Munari al 100 %.

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イタリアの芸術家+デザイナー+教育者、ブルーノ・ムナーリのことなどあれこれ。
こちらにもいろいろ紹介しています(重複有)https://fdl-italform.webnode.jp/

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