279.素材〜木片 (i laboratori tattili-翻訳09)2019年02月12日 10:57

いろいろな大きさの木の切れ端は、荒さの違ったふるいにかけることで選り分けていろいろに活用できる。(建築の)縁周り材の切れ端もまた、いろいろな触りごこちを提供してくれる。

280.素材〜果物、野菜(i laboratori tattili-翻訳10)2019年02月19日 17:23

オレンジの皮は細く柔らかいでこぼこでできていて、メロンの皮は縞で、かぼちゃの皮は半球状に盛り上がった形からできている。

281.素材〜スポンジ、ゴムなど(i laboratori tattili-翻訳11)2019年02月19日 17:28

スポンジ、ゴム、フォームラバー、卓球のラケットに使われる薄いゴムシートなどは、いろいろな触覚を与えてくれる。 柔らかいスポンジもあれば!ひどい汚れを落とすのに使うザラザラした硬いスポンジもあるだろう。天然の海綿は乾いている時と濡れている時で触感が全くちがっている。パラゴムは独特の触感があって、ずっと触っていたくなるような触り心地がある。 ゴムにはいろいろな柔らかさがあり、ビスケットのように割れてしまうゴムはないだろう。

282.コントラスト(i laboratori tattili-翻訳12)2019年02月19日 17:29

初めの(触覚的な)経験は、例えば硬さと柔らかさ、幾何学的なものと有機的なもの、冷たいものと温かいもの、滑らかなものとザラザラしたものなど、はっきりとしたコントラストを感じるところからであるべきだろう。 こうした体験を経て、徐々に感覚の特徴を比較分類しながら相対的な感覚の特徴を深めていくことができるだろう。

283.触覚的な構成物(i laboratori tattili-翻訳13)2019年02月19日 17:30

いろいろな素材の性質に加えて、同じ素材による異なる構成物からも触覚を広げることができる。 同じ糸で織られた生地が、(織り方によって)他の生地とは異なる触感を持っていたり、異なるやり方で編まれた紐(リボン)もまたいろいろな感覚を与えてくれる: 触感から素材の性質とともに、その構成のされ方が表面(の触感)から感じられるだろう。 同じ鉄で出来ている針金と金網もまた、違った触感を感じさせてくれる。

284.アレッサンドロ・メンディーニ2019年02月19日 17:56

Alessandro Mendini
ひさしぶりに更新作業をすすめていたところに、イタリアデザインの重鎮、アレッサンドロ・メンディーニの訃報が飛び込んできました(2019年2月18日没、87歳)。メンディーニは80年代のポストモダンデザインムーブメントを牽引した人物の一人ですが、デザイン誌「DOMUS」編集長としてグラフィックデザイナー・ムナーリとの仕事の思い出を語っています。また、スイスの時計ブランド「スウォッチ」のデザインディレクターでもあったメンディーニはムナーリのデザインした腕時計「Freetime」を発表していました。合掌。
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イタリアの芸術家+デザイナー+教育者、ブルーノ・ムナーリのことなどあれこれ。
こちらにもいろいろ紹介しています(重複有)https://fdl-italform.webnode.jp/

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