278.素材について(i laboratoli tattili-翻訳08)2018年11月25日 09:41

 すべての柔らかいシート状になった素材は触覚のトレーニングや触って遊ぶパネル作りに役立つ。  幼い子供たちが抱きしめたり一緒にベッドでお休みするときのお供にする、大好きなふかふかのクマのぬいぐるみを見れば、感受性の発達にとって触覚の大切さを証明している。  触覚を楽しめる素材は不要になった工業製品のサンプルを集めることで手に入れられる:布の見本いろいろなカーペットの見本など。ほかにも粉状の素材、粒状の素材、細かいシリアルやシード、小麦粉、おがくず、細かい鉱物などなど。  温度の差を感じとりやすい素材もあって、たとえば発泡スチロールは体温を蓄えるし、逆にガラスや大理石は体温を吸収する性質を持っている。  また、いろいろな濃度の液体をプラスチックバッグに入れて用意することもできるだろう。  より身近な素材なら、いろいろな布の余った端切れなどは、上手に使えば母親たちにとっても一石二鳥なはず。  これらの素材を組み合わせれば、ミトニーノ・ミリーテがミラノの幼稚園で行なったような触覚のワークショップができるはずだ。

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イタリアの芸術家+デザイナー+教育者、ブルーノ・ムナーリのことなどあれこれ。
こちらにもいろいろ紹介しています(重複有)https://fdl-italform.webnode.jp/

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