149. ムナーリの空間デザイン2006年01月28日 22:51

1968年第14回ミラノトリエンナーレ

イタリア・ミラノにはデザインミュージアムがあり、第二次世界戦後の復興期から世界各国のデザインを集めた企画展「トリエンナーレ」(三年ごとに開催される展示会の意味)が開催されていました。柳宗理、渡辺力といった日本のデザイナーが世界に知られるようになったのもこの展示会(1957年)がきっかけになっていますが、ムナーリが1968年・第14回のトリエンナーレで展示空間のデザインをしてます。テーマは"Struttura abitabile globale"(グローバルに生活できる空間/構造)ということですが、写真を見る限りどこまでがムナーリのデザインなのか、ちょっとわかりにくいのが残念です。

<< 2006/01 >>
01 02 03 04 05 06 07
08 09 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

このブログについて

イタリアの芸術家+デザイナー+教育者、ブルーノ・ムナーリのことなどあれこれ。
こちらにもいろいろ紹介しています(重複有)https://fdl-italform.webnode.jp/

RSS