126. Ora X(時計) ― 2006年01月05日 17:31
1945年から1963年にかけてダネーゼ社で生産していたムナーリの時計「Ora X」です。時針に色の付いた透明な半円のパネルが付いていることで、折々の時間ごとに短針と長針のパネルの色の重なり合いが変化します。この時計をムナーリは「multiplo」(マルティプル)という、アート作品の複製化と考えていたようです。
1945年から1963年にかけてダネーゼ社で生産していたムナーリの時計「Ora X」です。時針に色の付いた透明な半円のパネルが付いていることで、折々の時間ごとに短針と長針のパネルの色の重なり合いが変化します。この時計をムナーリは「multiplo」(マルティプル)という、アート作品の複製化と考えていたようです。
イタリアの芸術家+デザイナー+教育者、ブルーノ・ムナーリのことなどあれこれ。
こちらにもいろいろ紹介しています(重複有)https://fdl-italform.webnode.jp/
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